相続や延命治療意思書き留めて ノート希望者募る (北陸中日新聞 平成21年8月29日)
九月二十一日の敬老の日を控え、相続相談などを手掛ける「相続手続支援センター石川」が、万一に備えて自らの半生や財産分与の意思などを書き留めておく「エンディングノート」のプレゼント希望者を募っている。
ノートはA4判二十八ページ。幼少期の思い出や知人の住所録から、介護の手法や延命治療への意思、家族へのメッセージなどを書き込めるようになっている。ノートの最後には、今後の目標などを書くページもある。
プレゼントは五十人が対象で、応募締め切りは九月二十四日。
同二十六日には、金沢市広坂の県立生涯学習センターでノートの使い方を学ぶセミナーも開かれる。
問合せは、同センター=電076(269)8024=へ。