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人生の最期に向け「終活」に理解深め (北國新聞 平成29年3月6日)

人生の最期に向け「終活」に理解深め
金沢で市民公開講座

日本有病者歯科医療学会総会・学術大会の市民公開講座(本社後援)は5日、金沢市の金沢歌劇座で開かれ、来場者が人生の最期に向けて準備する「終活」に理解を深めた。
相続手続支援センター石川の新喜章弘所長が、かぞくらへのメッセージをまとめる「エンディングノート」の書き方を紹介し、「常に最良の状態に更新することが大事だ」と述べた。
石川県立中央病院歯科口腔外科の高木純一郎医師は、唾液の分泌量が減って校内が乾燥するドライマウスの対策として、「保湿や校内を清潔に保つこと、専門家によるケアが大切だ」と指摘した。

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